【クロミッドで妊娠】不妊治療と効果・作用>副作用

副作用があります。

クロミッドを服用することで、
排卵が促され妊娠を可能にすることができるのですが
やはり薬なだけに副作用が伴います。
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クロミッドの副作用

・多胎妊娠
・下腹部痛
・発疹
・目のかすみ
・尿の量が増加する
・精神不安
・長期使用で子宮頚管粘液が減少し、子宮内膜が薄くなる為妊娠しづらくなる
・卵巣腫瘍のリスクが高まる
・静脈血栓症及び脳梗塞を発症するリスクがある
・悪心
・食欲不振
・精神の変調
・口が乾く


もしクロミッドを服用して発疹などのアレルギー症状が出た場合には
すぐに服用を止めて主治医に相談をしてください。

また、その他の副作用についても
症状が出たことを主治医に相談するようにしてください。

どの副作用も歓迎すべきものではないですが、
多胎妊娠については事前にパートナーを含めた話し合いが必要です。

なぜかと言うと、多胎妊娠においては以下の問題があるからです。

・経済的な問題
不妊治療の甲斐あって、妊娠してそして無事に赤ちゃんが生まれても、もし双子や三つ子が生まれると経済的な問題を抱えることになってしまいます。

・育児の問題
最近では育児ノイローゼなどお母さんが一人で
問題を抱え込んでしまうケースが多発しています。

赤ちゃんが一人でも、大変な中で双子や三つ子が生まれた場合には
メンタル面のケアも含めて問題が出ることが懸念されます。

・妊娠中毒症の発生率が高まる
同時に妊娠する赤ちゃんが増えれば増えるほど、
妊娠中毒症の発生率が高まることが分かっています。

妊娠は出産がゴールな訳ではありません。
産後のことも含めてよく考えた上でクロミッドを服用するようにしましょう。
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